2019年10月21日
あまみFMでの政見放送内容1
10月19日あまみFMで立候補者(19日時点では予定者)の政見放送がありました。
安田そうへいがお話させていただいた内容をアップさせていただきます。
質問1 これからの奄美市について
私は高校から島を離れましたが、外から奄美を見つめることにより、本土と比べて時の奄美の良さや魅力を感じてきました。
それは自然・歴史・文化などたくさんありますが、、その最たるものをいえば、人の優しさ・温かさであり、また人と人とのつながり・結びつきの強さであると思います。
こんなにも豊かな魅力・価値があるにもかかわらず、人口減少や経済面の停滞など、奄美が徐々に衰退していくことに危機感をもつようになったのが東京でサラリーマンをしていたときです。
「政治が良くなれば奄美も良くなるのではないか!」
短絡的かもしれませんが、20代前半の私はそのように考え、「市民参加型・市民主導型」を志向した新しい政治のありかたを目指すべく、松下政経塾に入塾し、研鑽を積ませていただきました。
その後、奄美に帰りNPO法人で働きながら、地元の政治状況などをつぶさに見聞きした上で、平成23年の市議選に挑戦しました。
市民にとって最も身近な代表であり政治家である市議会議員として、「地元から政治を良くしたい」という思いで活動しようと決心したからです。
それはすなわち、
「わかりやすく風通しの良い政治」
「市民の声をしっかりと聞く政治」
「市民とともに考え、ともに語り、ともに行動する政治」
の実現を目指して市議会議員として活動するということです。
今もその理想を胸に、日々活動を積み重ねております。
今後とも皆様のご指導・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
安田そうへいがお話させていただいた内容をアップさせていただきます。
質問1 これからの奄美市について
私は高校から島を離れましたが、外から奄美を見つめることにより、本土と比べて時の奄美の良さや魅力を感じてきました。
それは自然・歴史・文化などたくさんありますが、、その最たるものをいえば、人の優しさ・温かさであり、また人と人とのつながり・結びつきの強さであると思います。
こんなにも豊かな魅力・価値があるにもかかわらず、人口減少や経済面の停滞など、奄美が徐々に衰退していくことに危機感をもつようになったのが東京でサラリーマンをしていたときです。
「政治が良くなれば奄美も良くなるのではないか!」
短絡的かもしれませんが、20代前半の私はそのように考え、「市民参加型・市民主導型」を志向した新しい政治のありかたを目指すべく、松下政経塾に入塾し、研鑽を積ませていただきました。
その後、奄美に帰りNPO法人で働きながら、地元の政治状況などをつぶさに見聞きした上で、平成23年の市議選に挑戦しました。
市民にとって最も身近な代表であり政治家である市議会議員として、「地元から政治を良くしたい」という思いで活動しようと決心したからです。
それはすなわち、
「わかりやすく風通しの良い政治」
「市民の声をしっかりと聞く政治」
「市民とともに考え、ともに語り、ともに行動する政治」
の実現を目指して市議会議員として活動するということです。
今もその理想を胸に、日々活動を積み重ねております。
今後とも皆様のご指導・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
「志」の島へ
2019年10月19日
8年間の成果と反省・課題②
8年間の成果と課題についてまとめてみました。
主に一般質問などを通じて取り組んできたことの一部を紹介いたします。
同僚議員の協力や議会全体としての取り組み、また行政の理解と尽力もあって生まれた成果や進捗であることをご理解ください。
教育
◆小中学校普通教室へのエアコン設置
以前、夏場に訪れた小学校で、室温30℃を超える中、水筒で水を飲みながら授業を受ける子どもたちの姿に衝撃を受けました。同僚議員とともに数度に渡り提案、国の補助金を活用して、実現の運びとなりました。
◆いじめ・体罰問題への取り組み
近年、本市の教育現場で様々な問題が起きています。議会でも取り上げましたが、学校だけでなく、家庭や地域全体で取り組む必要性も感じます。SSW(スクール・ソーシャル・ワーカー)の処遇改善も訴え、車燃料費の支給が始まりました。
防犯・防災
◆街路灯の更新・コミュニティFM難聴の解消
夜に市内を走ると、所々切れた街路灯(水銀灯)が目に留まります。市管理の44灯の適切なLED化を求めました。また、災害時にも有用なコミュニティFMの難聴地域解消のための議論・提案も継続して進めております。
環境
◆「世界自然遺産」にふさわしい地域づくり
保全すべき自然環境をつなげて残す「エコロジカル・ネットワーク」を本市有林に導入すべく訴えています。また、リュウキュウアユの保全と活用、金作原等へのバイオトイレの設置、自販機横ゴミ箱設置の議論も進めます。
議会改革
◆議会全体による活性化への取り組み
①改選後すぐにワーキンググループ(WG)を立ち上げ、議会改革の取り組みを継続的に行って参りました。途中からWGを「議会活性化検討委員会」に格上げし、さらなる活性化を目指して活動しております。
【主な改革・活性化内容】
・政務活動費使途を広報紙・HPで公開
・常任委員会を3日に分けて開催
・先進地視察調査報告書をHPで公開
・議会報告会の開催回数を増加(年1回→年2回)
・「政策立案推進会議」を設立(議会全体として行政に
政策提言。議会の政策立案力の向上を目指します。)
②定数を24名から22名に削減(議会運営委員会で発議し、特別委員会の議論により決定)。 等々
主に一般質問などを通じて取り組んできたことの一部を紹介いたします。
同僚議員の協力や議会全体としての取り組み、また行政の理解と尽力もあって生まれた成果や進捗であることをご理解ください。
教育
◆小中学校普通教室へのエアコン設置
以前、夏場に訪れた小学校で、室温30℃を超える中、水筒で水を飲みながら授業を受ける子どもたちの姿に衝撃を受けました。同僚議員とともに数度に渡り提案、国の補助金を活用して、実現の運びとなりました。
◆いじめ・体罰問題への取り組み
近年、本市の教育現場で様々な問題が起きています。議会でも取り上げましたが、学校だけでなく、家庭や地域全体で取り組む必要性も感じます。SSW(スクール・ソーシャル・ワーカー)の処遇改善も訴え、車燃料費の支給が始まりました。
防犯・防災
◆街路灯の更新・コミュニティFM難聴の解消
夜に市内を走ると、所々切れた街路灯(水銀灯)が目に留まります。市管理の44灯の適切なLED化を求めました。また、災害時にも有用なコミュニティFMの難聴地域解消のための議論・提案も継続して進めております。
環境
◆「世界自然遺産」にふさわしい地域づくり
保全すべき自然環境をつなげて残す「エコロジカル・ネットワーク」を本市有林に導入すべく訴えています。また、リュウキュウアユの保全と活用、金作原等へのバイオトイレの設置、自販機横ゴミ箱設置の議論も進めます。
議会改革
◆議会全体による活性化への取り組み
①改選後すぐにワーキンググループ(WG)を立ち上げ、議会改革の取り組みを継続的に行って参りました。途中からWGを「議会活性化検討委員会」に格上げし、さらなる活性化を目指して活動しております。
【主な改革・活性化内容】
・政務活動費使途を広報紙・HPで公開
・常任委員会を3日に分けて開催
・先進地視察調査報告書をHPで公開
・議会報告会の開催回数を増加(年1回→年2回)
・「政策立案推進会議」を設立(議会全体として行政に
政策提言。議会の政策立案力の向上を目指します。)
②定数を24名から22名に削減(議会運営委員会で発議し、特別委員会の議論により決定)。 等々
「志」の島へ
2019年10月18日
8年間の成果と反省・課題①
8年間の成果と反省・課題についてまとめてみました。
主に一般質問などを通じて取り組んできたことの一部を紹介いたします。
同僚議員の協力や議会全体としての取り組み、また行政の理解と尽力もあって生まれた成果や進捗であることをご理解ください。
経済・産業
◆加工品への輸送コスト支援
黒糖焼酎への支援策として提案しました。R元年度より農林水産物輸送コスト等支援事業に追加され、粗糖・飲料水とともに対象になりました。使い勝手の改善については今後の課題として、議論していきます。
◆6次産業化を含む、食と農への支援
奄美市の基盤産業として食品加工業の育成を訴えています。今後は霧島市を参考に、食文化を中心に持続可能な地域づくりを目指す「ガストロノミー(美食学・食事学)」の導入・展開を考えて参ります。
◆大島紬人材育成奨励金制度の創設
かつて本市にあったこの制度の復活を訴えてきました。紬関係団体の一員として議論に加わらせていただき、県と市の多大な理解と決断の下、業界・各事業主との協働による新たな制度がスタートしました。
人口減少対策
◆空き家の適正管理の推進
市民の皆様から多くの苦情を頂いていたこの案件、議会による「政策立案推進会議」が市長に政策提言し、条例化に至りました。除去費用への補助制度もあります。
◆「関係人口創出」 「SDGs推進」の目標化
地方創生や持続可能な地域づくりの新たな理念・概念として注目されているこの二つを、本市の総合計画や総合戦略に盛り込むことを提案しました。時代と地域性に合わせた行政の新たなチャレンジに期待しております。
医療・福祉
◆結婚・妊娠・出産・子育ての各段階への支援
婚活支援の充実と本市独自の不妊治療への助成を訴え、後者はH28年度より実現しました。また、乳幼児期から小中学生期の歯の健康づくりについて、県下でも厳しい状況にあることを踏まえ、改善を提案しました。
◆骨髄移植ドナー等への支援
競泳の池江選手の白血病公表に衝撃を受け、全国437自治体で実施されているドナーやその雇用主を支援する制度の導入を提案しました。県にも力を入れてほしいです。
主に一般質問などを通じて取り組んできたことの一部を紹介いたします。
同僚議員の協力や議会全体としての取り組み、また行政の理解と尽力もあって生まれた成果や進捗であることをご理解ください。
経済・産業
◆加工品への輸送コスト支援
黒糖焼酎への支援策として提案しました。R元年度より農林水産物輸送コスト等支援事業に追加され、粗糖・飲料水とともに対象になりました。使い勝手の改善については今後の課題として、議論していきます。
◆6次産業化を含む、食と農への支援
奄美市の基盤産業として食品加工業の育成を訴えています。今後は霧島市を参考に、食文化を中心に持続可能な地域づくりを目指す「ガストロノミー(美食学・食事学)」の導入・展開を考えて参ります。
◆大島紬人材育成奨励金制度の創設
かつて本市にあったこの制度の復活を訴えてきました。紬関係団体の一員として議論に加わらせていただき、県と市の多大な理解と決断の下、業界・各事業主との協働による新たな制度がスタートしました。
人口減少対策
◆空き家の適正管理の推進
市民の皆様から多くの苦情を頂いていたこの案件、議会による「政策立案推進会議」が市長に政策提言し、条例化に至りました。除去費用への補助制度もあります。
◆「関係人口創出」 「SDGs推進」の目標化
地方創生や持続可能な地域づくりの新たな理念・概念として注目されているこの二つを、本市の総合計画や総合戦略に盛り込むことを提案しました。時代と地域性に合わせた行政の新たなチャレンジに期待しております。
医療・福祉
◆結婚・妊娠・出産・子育ての各段階への支援
婚活支援の充実と本市独自の不妊治療への助成を訴え、後者はH28年度より実現しました。また、乳幼児期から小中学生期の歯の健康づくりについて、県下でも厳しい状況にあることを踏まえ、改善を提案しました。
◆骨髄移植ドナー等への支援
競泳の池江選手の白血病公表に衝撃を受け、全国437自治体で実施されているドナーやその雇用主を支援する制度の導入を提案しました。県にも力を入れてほしいです。
「志」の島へ
2013年04月01日
私が地元奄美で実現したい政策!
いま、わが愛する故郷・奄美大島を見渡すと、一見のどかでおだやかな時間が流れています。しかし、その実はとても深刻な課題・問題を抱え、将来に向かって衰退の一途を辿っているように私は感じています。
戦後一貫して「本土並み」を目指し、本土の価値観やライフスタイルを模倣し追求し続けた余り、私たちの地元・足元の大事なコトやモノを失ってきたのではないでしょうか。経済性と同時に心や感性を大事にし、目に見えない人と人とのご縁や自然の恵みを重視した地域社会を、この奄美市において発展的に創造していきたいと考えています。
Ⅰ.奄美の将来ビジョンは「人づくり・心づくりの島」~人間的豊かさを開花させる島へ!~【教育・福祉分野】
奄美の地域資源は、自然環境、歴史、文化、地場産業など多くありますが、なんと言っても重要なのは、「人の優しさ・温かさ」と「人と人との濃いつながり」ではないでしょうか。奄美のもつ特性を「人間力」として十分に生かし、島内外の子弟を心豊かに養い、「子育て・人づくりは奄美で!」と評価されることを目指すために以下の方策に取り組みたいと考えています。
② ストレス社会を救う「人間力復活学舎」の設置
県立大島工業高校跡地を活用し、全国的に多いニート・引きこもり・若年失業者やメンタルケアを必要とする本土の人々を受益者負担で受け入れ、1~2年の長期合宿形式で共同生活し、地域住民との交流・職業訓練・郷土学習などを通して元気になってもらいたい!職業訓練では農業・漁業や大島紬製造など後継者不足を抱える業種にて体験し、双方の意向が合えば就職への道も拓けていきます。心身が復活し、本土へ戻ったとしても、奄美を「心の故郷」として継続して交流し、奄美ファンになって応援していただけるでしょう。
③ 小学生から高校生まで、「奄美の自然・歴史・文化の教育」を必修化
本土や沖縄へのコンプレックスを断ち、奄美人としての誇りとアイデンティティを確立・強化するために、本市における義務教育・高等教育の中で上記科目を子弟たちに徹底的に叩き込む!「芸は身を助く」のように、島口・島唄・三味線・太鼓・指笛・八月踊りなどの一芸をもって島外へ雄飛し、全ての若者が奄美観光大使として奄美の宣伝ができる素地になります。そのことが子弟たちの愛郷心を養い、将来万が一奄美が危機に瀕したときに、志をもって帰郷する若者を増やす防衛策にもなります。
④ 大学の学部単位、もしくは学術研究所、および研究者の誘致
奄美の自然・歴史・文化などには奥深い魅力が詰まっています。しかし、その研究はまだまだ途上にあります。比較的若い人口を集めるためにも、大学の学部単位(自然科学部、海洋学部、観光学部、世界遺産学部、もしくはずばり奄美学部など)の誘致を行いたいです。それが難しくても、学術研究所の誘致や研究者グループへの研究フィールドの提供を行い、島のあらゆる側面を調べ分析し解明し記録に残してもらうとともに、地域住民との交流を行い、住民が足元のことを理解する取り組みにつなげていきたいと思います。
① 物流・販売への積極的な投資
最近、奄美諸島の物産販売とPRが一元化した団体が発足しましたが、この点にもっと力を入れ、販路拡大に向けた投資を行いたい!
① 政治家自身の「情報公開」の促進
政治家自身が政治や行政に対する自らの思いを伝えること、そして普段の活動の状況や過程・プロセスを伝えることが、政治活動の第一歩だと思います。これをできるだけこまめに行うことが、住民の政治への信頼を高める道となり、さらには行政から住民への情報公開を促す道になると考えています。
② 議員定数や議員報酬の見直し・削減
政治家が「役得」を得ている状況では、住民の政治や行政への理解・協力は得られにくいと私は思います。政治家は「役損」に徹し、半分以上はお世話になっている地域のボランティアという意識をもって真剣に取り組んでこそ、地域に選ばれた議員としての役割が果たせるのだと思います。
戦後一貫して「本土並み」を目指し、本土の価値観やライフスタイルを模倣し追求し続けた余り、私たちの地元・足元の大事なコトやモノを失ってきたのではないでしょうか。経済性と同時に心や感性を大事にし、目に見えない人と人とのご縁や自然の恵みを重視した地域社会を、この奄美市において発展的に創造していきたいと考えています。
Ⅰ.奄美の将来ビジョンは「人づくり・心づくりの島」~人間的豊かさを開花させる島へ!~【教育・福祉分野】
奄美の地域資源は、自然環境、歴史、文化、地場産業など多くありますが、なんと言っても重要なのは、「人の優しさ・温かさ」と「人と人との濃いつながり」ではないでしょうか。奄美のもつ特性を「人間力」として十分に生かし、島内外の子弟を心豊かに養い、「子育て・人づくりは奄美で!」と評価されることを目指すために以下の方策に取り組みたいと考えています。
① こどもからお年寄りまでが身近に生活する「総合型福祉施設」の設置
各集落の遊休地などを活用し、これまでの福祉・教育行政の縦割りを打破して、保育園・幼稚園と老人福祉施設、障害者福祉施設が隣り合う施設づくりを実現しましょう!子どもとお年寄りが身近に接することで、お年寄りも元気になり、子どももたくさんの教えを受けることが自然とできるようになります。また障害者とも接することで、心のバリアフリーが進み、全ての人が対等に生きることができる社会に近付けると私は考えています。(モデル:笠利町佐仁集落)
各集落の遊休地などを活用し、これまでの福祉・教育行政の縦割りを打破して、保育園・幼稚園と老人福祉施設、障害者福祉施設が隣り合う施設づくりを実現しましょう!子どもとお年寄りが身近に接することで、お年寄りも元気になり、子どももたくさんの教えを受けることが自然とできるようになります。また障害者とも接することで、心のバリアフリーが進み、全ての人が対等に生きることができる社会に近付けると私は考えています。(モデル:笠利町佐仁集落)
② ストレス社会を救う「人間力復活学舎」の設置
県立大島工業高校跡地を活用し、全国的に多いニート・引きこもり・若年失業者やメンタルケアを必要とする本土の人々を受益者負担で受け入れ、1~2年の長期合宿形式で共同生活し、地域住民との交流・職業訓練・郷土学習などを通して元気になってもらいたい!職業訓練では農業・漁業や大島紬製造など後継者不足を抱える業種にて体験し、双方の意向が合えば就職への道も拓けていきます。心身が復活し、本土へ戻ったとしても、奄美を「心の故郷」として継続して交流し、奄美ファンになって応援していただけるでしょう。
③ 小学生から高校生まで、「奄美の自然・歴史・文化の教育」を必修化
本土や沖縄へのコンプレックスを断ち、奄美人としての誇りとアイデンティティを確立・強化するために、本市における義務教育・高等教育の中で上記科目を子弟たちに徹底的に叩き込む!「芸は身を助く」のように、島口・島唄・三味線・太鼓・指笛・八月踊りなどの一芸をもって島外へ雄飛し、全ての若者が奄美観光大使として奄美の宣伝ができる素地になります。そのことが子弟たちの愛郷心を養い、将来万が一奄美が危機に瀕したときに、志をもって帰郷する若者を増やす防衛策にもなります。
④ 大学の学部単位、もしくは学術研究所、および研究者の誘致
奄美の自然・歴史・文化などには奥深い魅力が詰まっています。しかし、その研究はまだまだ途上にあります。比較的若い人口を集めるためにも、大学の学部単位(自然科学部、海洋学部、観光学部、世界遺産学部、もしくはずばり奄美学部など)の誘致を行いたいです。それが難しくても、学術研究所の誘致や研究者グループへの研究フィールドの提供を行い、島のあらゆる側面を調べ分析し解明し記録に残してもらうとともに、地域住民との交流を行い、住民が足元のことを理解する取り組みにつなげていきたいと思います。
⑤ 企業研修・社員旅行の誘致
県立奄美少年自然の家を改修・整備し、企業が研修(新入社員研修や中堅・幹部研修など)で利用してもらえるよう働きかけたい!沖縄との誘致競争に割り込み、日本の古き良き価値観が残る奄美において、住民との交流も合わせて研修し、奄美の良さを知って頂く機会をつくってはどうでしょうか。そこから長期的な付き合いを目指し、島の子弟の就職先開拓や企業の保養所の誘致、さらには企業そのものの誘致にも結び付けることを狙います。
Ⅱ.奄美の地場産業を守り育てつつ、がんばる人を応援する経済社会づくり~【経済・産業分野】
離島の経済的ハンディは依然厳しいですが、宝のような素材はまだまだたくさんあります。それをどう生かすかは私たちにかかっています。先述のⅠ.による交流人口の増加・観光業への波及も踏まえて、地場産業を守っていくためには時代の変化に合わせた商品・業務の変革や創意工夫の促進を図るとともに、新しい商品・サービス・ビジネスモデルを生みやすい環境の整備が必要です。
県立奄美少年自然の家を改修・整備し、企業が研修(新入社員研修や中堅・幹部研修など)で利用してもらえるよう働きかけたい!沖縄との誘致競争に割り込み、日本の古き良き価値観が残る奄美において、住民との交流も合わせて研修し、奄美の良さを知って頂く機会をつくってはどうでしょうか。そこから長期的な付き合いを目指し、島の子弟の就職先開拓や企業の保養所の誘致、さらには企業そのものの誘致にも結び付けることを狙います。
Ⅱ.奄美の地場産業を守り育てつつ、がんばる人を応援する経済社会づくり~【経済・産業分野】
離島の経済的ハンディは依然厳しいですが、宝のような素材はまだまだたくさんあります。それをどう生かすかは私たちにかかっています。先述のⅠ.による交流人口の増加・観光業への波及も踏まえて、地場産業を守っていくためには時代の変化に合わせた商品・業務の変革や創意工夫の促進を図るとともに、新しい商品・サービス・ビジネスモデルを生みやすい環境の整備が必要です。
① 物流・販売への積極的な投資
最近、奄美諸島の物産販売とPRが一元化した団体が発足しましたが、この点にもっと力を入れ、販路拡大に向けた投資を行いたい!
② 既存産業の見直しと立て直し
大島紬・黒糖焼酎・農林水産業・食品加工業・建設業・商業・サービス業など、それぞれの分野で必要に応じて政治・行政が緊密に連携を組んで話し合い、商品や業務の変革に向けた人的・物的・資金的・情報的面からの支援を行いましょう。たとえば、建設業では公共施設や道路等のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化や自然に還す・景観を昔に戻す事業を検討するなど、奄振を生かしつつ脱却するための準備を行っていきましょう。
大島紬・黒糖焼酎・農林水産業・食品加工業・建設業・商業・サービス業など、それぞれの分野で必要に応じて政治・行政が緊密に連携を組んで話し合い、商品や業務の変革に向けた人的・物的・資金的・情報的面からの支援を行いましょう。たとえば、建設業では公共施設や道路等のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化や自然に還す・景観を昔に戻す事業を検討するなど、奄振を生かしつつ脱却するための準備を行っていきましょう。
③ 経営者支援・起業家支援の強化
買い物代行サービスや墓参代行サービスなど、新しい商品・サービス・ビジネスモデルや事業を起こしやすい環境を整えるために金融面やノウハウ面での支援を行うとともに、企業から地元住民への情報公開・PRを充実してもらい、地域を挙げて企業を応援しやすい雰囲気づくりに取り組みたいと考えています。
Ⅲ.奄美の元気と活力を維持・向上させるために、まずは政治家自身が身をもって動く~【政治・行政分野】
地域住民から投票という期待と信頼を受けて、地域づくりの礎となった政治家自身が身を正して地域のために尽くしてこそ、住民は前向きに地域のことを考え、住民と政治・行政がともに手を組んで地域づくりに勤しむ下地がつくられます。奄美を良い方向に変革していくために、まずは政治家自身が変わらなくてはならない!政治家自身が現場を学び成長し、仲間同士で切磋琢磨し、政治と行政のレベルアップに取り組んでいくべきだと考えています。
買い物代行サービスや墓参代行サービスなど、新しい商品・サービス・ビジネスモデルや事業を起こしやすい環境を整えるために金融面やノウハウ面での支援を行うとともに、企業から地元住民への情報公開・PRを充実してもらい、地域を挙げて企業を応援しやすい雰囲気づくりに取り組みたいと考えています。
Ⅲ.奄美の元気と活力を維持・向上させるために、まずは政治家自身が身をもって動く~【政治・行政分野】
地域住民から投票という期待と信頼を受けて、地域づくりの礎となった政治家自身が身を正して地域のために尽くしてこそ、住民は前向きに地域のことを考え、住民と政治・行政がともに手を組んで地域づくりに勤しむ下地がつくられます。奄美を良い方向に変革していくために、まずは政治家自身が変わらなくてはならない!政治家自身が現場を学び成長し、仲間同士で切磋琢磨し、政治と行政のレベルアップに取り組んでいくべきだと考えています。
① 政治家自身の「情報公開」の促進
政治家自身が政治や行政に対する自らの思いを伝えること、そして普段の活動の状況や過程・プロセスを伝えることが、政治活動の第一歩だと思います。これをできるだけこまめに行うことが、住民の政治への信頼を高める道となり、さらには行政から住民への情報公開を促す道になると考えています。
② 議員定数や議員報酬の見直し・削減
政治家が「役得」を得ている状況では、住民の政治や行政への理解・協力は得られにくいと私は思います。政治家は「役損」に徹し、半分以上はお世話になっている地域のボランティアという意識をもって真剣に取り組んでこそ、地域に選ばれた議員としての役割が果たせるのだと思います。
③ 住民・自治会・NPOなどを活用した公共の担い手づくり
政治・行政がまず身を切ってこそ、住民にも「自分たちでできることは、自分たちで」という気運が高まっていきます。社会のニーズが多種多様になる昨今、政治・行政だけが公共サービスを提供するということは継続は困難です。公共サービスの民間委託の推進を含め、住民・自治会・集落・NPOなどの組織・団体と連携し、防災・防犯面や福祉・教育面での役割分担と担い手づくりを図り、地域住民の輪を深め、全ての人が役割と生きがいをもって地域の中で必要とされながら生きる社会をつくっていきたいと考えています。
平成23年7月吉日
安田壮平
政治・行政がまず身を切ってこそ、住民にも「自分たちでできることは、自分たちで」という気運が高まっていきます。社会のニーズが多種多様になる昨今、政治・行政だけが公共サービスを提供するということは継続は困難です。公共サービスの民間委託の推進を含め、住民・自治会・集落・NPOなどの組織・団体と連携し、防災・防犯面や福祉・教育面での役割分担と担い手づくりを図り、地域住民の輪を深め、全ての人が役割と生きがいをもって地域の中で必要とされながら生きる社会をつくっていきたいと考えています。
平成23年7月吉日
安田壮平

「志」の島へ
2013年04月01日
「ブログ記事を検索しやすくしてみました」
1.政治活動の報告
①奄美市議会定例会
②議員研修会・特別委員会
③その他の地域活動
2.分野別の問題提起・政策提言
①政治・行政改革
②経済・産業・雇用
③医療・福祉
④教育・文化
⑤防災
⑥環境
⑦市民協働・住民幸福度
3.その他の活動
①NPO法人グレース・ェ・サモサ
②歴史勉強会「志塾・西郷塾」
③自治会設立
④その他
※リンクできるページを徐々に増やしていきます。
①奄美市議会定例会
②議員研修会・特別委員会
③その他の地域活動
2.分野別の問題提起・政策提言
①政治・行政改革
②経済・産業・雇用
③医療・福祉
④教育・文化
⑤防災
⑥環境
⑦市民協働・住民幸福度
3.その他の活動
①NPO法人グレース・ェ・サモサ
②歴史勉強会「志塾・西郷塾」
③自治会設立
④その他
※リンクできるページを徐々に増やしていきます。
「志」の島へ
2013年04月01日
2013年04月01日
2013年04月01日
平成25年第3回定例会(9月議会)
〇平成24年度決算審査
「決算審査の報告⑩教育費について」(平成25年10月22日付)
「決算審査の報告⑨消防費について」(平成25年10月14日付)
「決算審査の報告⑧土木費について」(平成25年10月10日付)
「決算審査の報告⑦商工費について」(平成25年10月7日付)
「決算審査の報告⑥農林水産業費について」(平成25年10月6日付)
「決算審査の報告⑤労働費について」(平成25年10月3日付)
「決算審査の報告④衛生費について」(平成25年9月29日付)
「決算審査の報告③民生費について」(平成25年9月28日付)
「決算審査の報告②総務費について」(平成25年9月26日付)
「決算審査の報告①決算総括」(平成25年9月25日付)
「決算審査、2日目終わる」(平成25年9月20日付)
〇常任委員会審査
「総務企画委員会審査」(平成25年9月11日付)
「本日の議会日程」(平成25年9月10日付)
〇一般質問
「再び、プレミアム商品券について」(平成25年9月23日付)
「一般質問の結果報告⑦プレミアム商品券の運用改善」(平成25年9月22日付)
「一般質問の結果報告⑥住宅リフォーム助成制度の運用改善(平成25年9月17日付)
「一般質問の結果報告⑤大島紬と黒糖焼酎」(平成25年9月14日付)
「一般質問の結果報告④情報インフラ・ハードの整備(平成25年9月13日付)
「一般質問の結果報告③アンテナショップの開設」(平成25年9月9日付)
「一般質問の結果報告②選果場の活用」(平成25年9月8日付)
「一般質問の結果報告①経済・産業の現状認識」(平成25年9月7日付)
「6日(金)の一般質問」(平成25年9月6日付)
「5日(木)の一般質問」(平成25年9月5日付)
「4日(水)の一般質問」(平成25年9月4日付)
「9月定例会の一般質問」(平成25年8月28日付)
「決算審査の報告⑩教育費について」(平成25年10月22日付)
「決算審査の報告⑨消防費について」(平成25年10月14日付)
「決算審査の報告⑧土木費について」(平成25年10月10日付)
「決算審査の報告⑦商工費について」(平成25年10月7日付)
「決算審査の報告⑥農林水産業費について」(平成25年10月6日付)
「決算審査の報告⑤労働費について」(平成25年10月3日付)
「決算審査の報告④衛生費について」(平成25年9月29日付)
「決算審査の報告③民生費について」(平成25年9月28日付)
「決算審査の報告②総務費について」(平成25年9月26日付)
「決算審査の報告①決算総括」(平成25年9月25日付)
「決算審査、2日目終わる」(平成25年9月20日付)
〇常任委員会審査
「総務企画委員会審査」(平成25年9月11日付)
「本日の議会日程」(平成25年9月10日付)
〇一般質問
「再び、プレミアム商品券について」(平成25年9月23日付)
「一般質問の結果報告⑦プレミアム商品券の運用改善」(平成25年9月22日付)
「一般質問の結果報告⑥住宅リフォーム助成制度の運用改善(平成25年9月17日付)
「一般質問の結果報告⑤大島紬と黒糖焼酎」(平成25年9月14日付)
「一般質問の結果報告④情報インフラ・ハードの整備(平成25年9月13日付)
「一般質問の結果報告③アンテナショップの開設」(平成25年9月9日付)
「一般質問の結果報告②選果場の活用」(平成25年9月8日付)
「一般質問の結果報告①経済・産業の現状認識」(平成25年9月7日付)
「6日(金)の一般質問」(平成25年9月6日付)
「5日(木)の一般質問」(平成25年9月5日付)
「4日(水)の一般質問」(平成25年9月4日付)
「9月定例会の一般質問」(平成25年8月28日付)
「志」の島へ
2013年04月01日
1-③ その他の地域活動
「敬老の日祝賀会に参加しました」(平成25年9月16日付)
「医師・川原尚行さんの講演会」(平成25年8月24日付)
「医療・国際貢献に関する講演会のご案内」(平成25年8月19日付)
「8月15日」(平成25年8月16日付)
「住用町嘱託員会に参加する」(平成25年8月2日付)
「医師・川原尚行さんの講演会」(平成25年8月24日付)
「医療・国際貢献に関する講演会のご案内」(平成25年8月19日付)
「8月15日」(平成25年8月16日付)
「住用町嘱託員会に参加する」(平成25年8月2日付)